i.chi.e Column 2012 vol.01-Hair Color

コラム 2012.02.29

「もっと髪の毛のお話」。お客様にも、もっとご自身の髪のこと知って頂きたいというコンセプトで、2011年、年間を通して展開してきたichi.e.t.cetera。


今年2012年は、ちょっと趣向を変えて。

i.chi.e でお客様の髪に使わせて頂いているお薬やケア商品のこと。「実際のところどんなアイテムを使ってるの?」っていう部分、ご紹介していきます。

スタイルのトレンドや季節によっても変化のあるものですので、アイテム自体は変わっていくこともありますが、お客様の髪に使わせて頂く上での、i.chi.e のこだわり。伝わる機会になればと思っております。どうぞ宜しくご愛読ください。



「髪に優しいヘアカラーって、、、一体どういうカラー剤を使っているの??」


私たち美容師も日々、メーカー様から様々なご提案を頂いていますが、聞こえのいい商品コピーはたくさんあります(笑)。

ただご存じのとおり、髪本来の色から変化を加えていくヘアカラー剤。全く負担をかけないといってしまうと、少しオーバーな表現のような気がします。

薬剤そのものがどういう働きかけをして、髪色が変わっていくのかというメカニズムについてはさておき、普段していない人を見かけない日はないというくらいに、ヘアカラーは、ファッションのなかでも欠かせない要素のひとつになっています。

そこで課題になってくるのが繰り返されるヘアカラーによるダメージへの対応。

全くカラーリングをしていない方にさせて頂くのと、もう何度もカラーリングを繰り返している方(特に毛先など)にさせて頂くのとでは、やはり受ける負担の大きさも後者の方が大きくなります。

その問題意識から近年、開発されているカラー剤の多くは、配合するアルカリ剤の量をおさえて、相対的に酸化染料の割合を多く含んだものになってきているのが現状です。

簡単に言ってしまうと、髪を明るくする脱色パワーはちょっと控え目、その代わり色味を持つ染料はしっかり目。明るさを出していくのに少し時間が必要ですが、その分長く色味を楽しんで頂ける内容になってきています。

お客様が実感いただける範囲としては、褪色のスピードの部分でその差を感じていただけるのではないでしょうか。


「薬剤へのこだわり」

i.chi.e で現在使用させてもらっているカラー剤は、REAL化学(株)MEIRYというブランドの製品を使用させてもらっています。

こちらも、先程示した通り、ダメージのもとになってしまうアルカリ剤を抑え、染料を豊富に含んだカラー剤となっています。

参考URL:http://www.real-chemical.co.jp/products/color/

加えて、繰り返しのヘアカラーに配慮して、植物から抽出したカミツレエキス、カンゾウエキスをトリートメント成分として配合しており、香りも微香性となっています。

色々なメーカーから発売される多種多様な商品、それぞれに特長がありますが、i.chi.e では、頭皮・髪への負担への配慮がされている商品かどうかということを一番の判断基準に置いています。

仕上がりの差については伝わりにくい部分があったとしても、最低限「しみない、傷まない、色落ちが早くない」今後も、そんなご提案が出来ればと思っています。

いかがでしょうか、普段i.chi.eで使わせてもらっているヘアカラー剤のこと、少しは伝わりましたでしょうか。

今後も皆様の髪に直接使わせていただくものについてなるべく分かりやすく情報を発信していければと思っています。

皆様の方からもご質問等ございましたら、ぜひお気軽にスタッフまでお尋ねください。