イチエの毎日。
2018.06.23
気がつけば5月からスタートした新企画、「イチエのヘアレシピ」も15本を数えます。
引き続き皆様のヘアライフの参考にして頂ける情報をお届けできればと思っていますので、よかったらご覧になっていってください。
では、今週の伊藤からのヘアレシピ。
タイトルにもあるように、OLAPLEX を活用したキラキラ艶めきカラーヘアをご紹介致します。
こんなお悩み、ありませんか。

☑ 明るくする時より、暗くする時の方が手触り感が良くない気がする。
☑ 色の持ちが良くない。
☑ ヘアカラーの仕上がり感にもっとツヤが欲しい。
☑ ご自分に似合う明るさを探している。
今日のブログはそんなお悩みをお持ちのお客様に向けて書いてみようと思います。
まず、before。

前回のカラーから50日前後といったところ。前回まで少し明るさを求めて重ねてきたこともあり、やや褪色が気になるコンディションでご来店いただきました。
今回は、ここに、ベースをダークアッシュ、アクセントカラーにオリーブブラウンを採用しながら、全体の明るさを抑えていきました。
ここがポイント。
「そのー、ダークアッシュだの、アクセントカラーだの、、、からがよくわかんない。」
そんな声をいただくこともしばしば。少し解説させていただきます。
ダークはそのままですね。暗めということで、今回は地毛よりも少し明るい、、、うーんそうだな、10人に4人は「染めてますね。」わかるレベルの明るさ。
次にお色味。よく言われるところの、アッシュ系。

これ、どんな時に採用する機会が多いかというと、私の場合は割と、髪全体の印象を柔らかく見せたい時に使う、元はブルーブラウンがベースのお色味。たとえば、もともと地毛が明るく茶色っぽい方の色、、、というと想像しやすいでしょうか。

最近だと外国人風ヘアカラーなんていうワードも当たるかもしれません。
オレンジっぽさを抑えたところで再現されるお色味です(オレンジの反対色がアッシュと言われています)。
最後に、アクセントカラーにオリーブブラウン云々カンヌンのくだり。

(model: honoka / hair: Mamoru Ito )
まずはオリーブブラウンというお色味について。これは、先ほどのアッシュ系とも近いのですが、赤の反対色、緑をヘアカラーに落とし込んだお色味です。

一般にアジア人の髪は赤茶けたメラニンが豊富に含まれている方が多く、褪色の見られるヘアカラーは、この、赤みを帯びた褪色になっているケースがほとんどです。
そんなこんなうんちくはこのあたりで。
今回も、艶めきカラーに必ずと言っていいほど登場してくれている、ナイスガイ(? 紹介します。

イエス、おれたちのOLAPLEX。
今回もカラー処理前のプレケアとして使わせていただきました。
そして、仕上がりです。
んんじゃん!(溜めw

いかがでしょうか。

昇天とはまさにこのこと。

高まりを極める艶めき。
ありがとうございますありがとうございます(聴衆。

お色味の選択と、仕上がりを一層高めてくれるプレ&アフターケアで、今まで以上に上質なカラーデザインをお楽しみいただけます。
紫外線の影響も手伝って、最近は思いの外褪色が進んでしまって、、、なモチベーションでお越しいただくお客様も多くあります。
是非お気軽にご相談ください。
ではでは皆様素敵な週末をー。
Adios.
*イチエでは提供している施術内容へのご理解を進めていただき、お越しいただく皆様のヘアライフの参考にしていただけるよう、撮影許可をいただいたお写真(お顔が出ない範囲のもの)/施術レシピをブログにて公開させていただいています。(*掲載可否につきましてリクエストがございましたら、ご遠慮なく担当美容師までお声がけください。)
hair design space i.chi.e(ヘアデザインスペースイチエ)
オーナースタイリスト 伊藤 護
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