ブリーチカラーコースのご案内
こちらのページでは、ブリーチを使用したヘアカラーコースについて。
その内容と所要時間料金などについてご案内しています。
最後までお読みいただき、内容をご理解いただいた上でご用命賜れますようお願い申し上げます。
ご存知の通りブリーチを使用したヘアカラーについては施術リスクも高い上に、ご希望されるデザインによって個別性の高い施術となります。
ここでご案内する内容以上により詳しい内容を希望される場合は、個別にイチエ公式ラインアカウントよりご相談ください。
*目次*
・各コースのご案内
(4)イヤリングカラーコース(*フェイスラインフレーミングと統合)
(1)ダブルカラーコース
ヘアブリーチで脱色を目的にしたヘアカラーを行った後に、もう1度ご希望のカラーをのせた仕上がりをお楽しみいただくコースです。
全体的な明度の高さはもちろん、彩度/透明感ともに高く、あざやかなヘアカラーデザインをお楽しみいただけます。
施術範囲:根元から毛先まで全体的に
所要時間:4時間〜(6時間を超える場合もあります)
料金:ヘアブリーチ使用量10gにつき1,100円の従量課金制(≒トータルで ¥22,000〜 ¥33,000前後)
(2) グラデーションカラーコース
毛先の部分に対してヘアブリーチで脱色を行った後に、もう1度希望のカラーをのせて仕上がりをお楽しみいただくコースです。
部分的ではありますが、やはり明度/彩度/透明感ともに高い、あざやかなヘアカラーデザインをお楽しみいただけます。
施術範囲:毛先へのアプローチ
所要時間:4時間前後
料金:ヘアブリーチ使用量10gにつき1,100円の従量課金制
希望のカラーコース+¥6,600〜(≒トータルで ¥22,000 前後)
(3)ルーフライトコース
気になる分け目付近の白髪をぼかす目的でお届けする施術です。
頭頂部分(〜こめかみくらいの高さまでのエリア)に対して髪を縫うように間引きながらヘアブリーチ。
その後、シャンプー台で色調調整したカラーをのせた仕上がりをお楽しみいただきます。
施術こそ部分的ではありますが、最小限の範囲で効果的に分け目付近の白髪をぼかすことができるため、
「最近チラホラしてきたかも・・・」
ファーストグレイ世代の女性の方を中心に好評いただいているコースです。
施術範囲:頭頂部(〜こめかみくらいの高さまで)へのアプローチ
所要時間:3時間30分前後
料金:希望のカラーコース+¥3,300〜(*前髪〜フェイスラインまで差し込む場合は +¥6,600〜)
(4)イヤリングカラーコース
もみあげ周りの白髪をぼかしたり、フェイスラインの白髪をぼかしたり、インナーカラーを手軽に楽しみたい目的でお楽しみいただく、リピーターの多い施術コースです。
内容は、(前髪の内側〜)もみあげ周辺のエリアに対してヘアブリーチ。
その後、もう1度ご希望のカラーをのせた仕上がりをお楽しみいただくコースです。
やはり施術は部分的ではありますが、巻く(スタイリングをする)、耳にかける、書き上げる、結ぶ etc…
「髪をうしろに引く」アクションをする機会が多い女性の方には、お顔周りを明るい色で囲んであげられる効果が高く。
くわえてフェイスライン付近の白髪をぼかすことができるため、幅広い世代の女性の方に好評いただいているコースです。
施術範囲:前髪の内側〜もみあげまでのエリアへのアプローチ
所要時間:3時間30分前後
料金:希望のカラーコース+¥3,300〜(*頭頂部から分け目付近のエリアまで差し込む場合は +¥6,600〜)
◇ コース比較
おおむねこの表の通りにご認識いただければと思います。
ブリーチを使用する時点で施術(ダメージ)リスクについては、言わずもがなといったところですが。
鮮やかなカラーデザインを動機にするお客様もあれば、
「このチラホラするヤツをなんとかしたいー!」
最近はお悩み解消を動機にされるお客様も少なくありません。
LINEを活用した個別相談も随時承っておりますので、
「結局、、、私はどれがいい?」
お悩みになったときにはぜひお気軽にご相談ください。
◇ 白髪染めと一緒に楽しみたいあなたへ
「【気になるアイツ】今までは白髪染めのお薬で真っ黒ーーーく染めてきているんですが・・・」
こういう履歴をお持ちの方から、いただくご相談が大変多いです。
もちろん、あなたの「脱・白髪染め」全力で応援させていただきいと思っているのですが。
どうしても1度きりの施術では叶わない「現実的な仕上げどころ」があることもご理解いただく必要がございます。
一般に「白髪染め」で用いられる薬剤は、
「真っ白いもの(=色素0%)を真っ黒く染める(=色素100%)」
ためのもの。
配合される色素の量たるや、なかなか並大抵のものではないのです(量販店で販売されているものであればなおのこと)。
ヘアブリーチ剤はその色素を壊し脱色させていく働きを持つお薬ではありますが、
「地毛の黒髪」が持つ色素量
<
「白髪染めで染めた黒髪」が持つ色素量(圧勝!)
ヘアカラーをしたことのない黒髪を脱色するほど簡単に、「白髪染めで染まった黒髪」を脱色することはできないんです。
お悩み解消を動機にブリーチカラーコースを検討してくださるお客様も多くいらっしゃるかとは思いますが、まずは現在地点の共有から。
髪のダメージや今後のカラーデザインなども視野に、中長期的な取り入れ方を一緒に決めていければ嬉しいです。
◇ 最後にまとめ
ヘアブリーチ剤を使用したカラー施術についてはこれまで若い方を中心に取り入れが進んできた技術ですが、昨今のテレワーク推進などの影響もあり、より年代幅広くお楽しみいただきやすい環境が整ってきたように感じています。
イチエでも今回その時流にならって、メニュー(コース)内容をあらためて整備させていただいた次第です。
◇
繰り返しになりますが、ブリーチを使用したヘアカラーについては、施術リスクも高い上に、ご希望されるデザインによって個別性の高い施術となります。
まずはそれぞれのコースについて、どういう効果やメリットがあって、反面どういう施術リスクがあるのか。
アフターケアはどうなのか。
お届けしている情報を参考に、お客様におかれましても施術への一定のご理解をいただいたうえでご用命いただければ幸いです。
あなたのカラーデザインがより素敵なものになりますよう、精一杯サポートさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
最後までご覧くださりありがとうございました。
hair design space i.chi.e
代表 伊藤 護