イチエの施術レシピ
2025.09.15
美容室イチエのブログをご覧いただきありがとうございます。

千葉県浦安市堀江5丁目の美容院、
hair design space i.chi.e(ヘアデザインスペースイチエ)で
代表を務めています伊藤護(いとう・まもる)です。
今日は、
「秋の乾燥で広がる髪、原因とケア方法」
というテーマで、湿気の季節が終わったのに髪が広がる理由と、その対策についてお話しします。
<ポイントは3つ!>
(1)秋は湿度が下がっても、乾燥による広がりが増えはじめます
(2)原因は夏ダメージの持ち越しと、秋特有の静電気・キューティクルの乱れ
(3)保湿と補修を軸にしたケアで秋冬もまとまる髪にできます
ぜひ最後までご覧ください。
秋になって湿気は減るのにまだ広がっている髪、その正体とは
梅雨や夏の高湿度期が終わり、空気がカラッとしてくる秋。
「湿気で広がる心配はなくなるはず…」と思いきや、逆に髪がパサついて広がることがあります。

その正体は、乾燥。
湿度が下がることで髪内部の水分も奪われやすくなり、キューティクルが浮きやすくなります。
すると外気の影響を受けやすくなり、広がりが目立つのです。
夏ダメージの持ち越しが秋の広がりを招く
夏に浴びた紫外線や海水・プールの塩素ダメージが残ったまま秋を迎えると、キューティクルがすでに傷んだ状態。
そこに乾燥が加わることでパサつき・広がりが加速します。

特に毛先や表面の髪はダメージを受けやすく、秋の風や摩擦でも静電気が発生しやすくなります。
乾燥期特有の「静電気広がり」とは
秋〜冬にかけては静電気も大敵です。
髪の水分量が低下すると、髪同士が帯電して反発しふわっと浮きやすくなります。
これが「乾燥期特有の広がり」。

湿気で膨らむのとは違い、表面がバサバサとした見た目になりやすいのが特徴です。
秋冬の広がり対策|ホームケア編

- 洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーを使用
- お風呂上がりはミスト→ミルク→オイルの順で保湿
- ドライヤーは中温で根元から、最後は冷風で仕上げ
- 日中はオイルやヘアバームで静電気予防
秋冬の広がり対策|サロンケア編


- 内部補修型トリートメントで水分・脂質をバランス補給
- 髪質改善メニューでキューティクルを整え、摩擦ダメージを予防
- 必要に応じて美髪矯正でまとまり感を長持ちさせる
広がりを防ぐためのカット・メンテナンス周期
枝毛やダメージ部分を放置すると、そこから乾燥・広がりが悪化します。

秋〜冬は1.5〜2か月ごとにメンテナンスカットを入れると、まとまりが保ちやすくなります。
まとめ〜秋は保湿と補修で広がり知らずに
秋は湿気が減っても乾燥で広がる季節です。
夏ダメージを持ち越さず、保湿と補修をセットで行うことで、秋冬もツヤとまとまりを維持できます。
秋冬の広がり対策をはじめませんか?

- オススメ来店時期:9月〜11月
- 所要時間:ベーシックヘアエステ 90分〜/髪質改善ヘアエステ 105分〜
- 料金目安:ベーシックヘアエステ ¥14,520/髪質改善ヘアエステ ¥18,130(カット込)
- 予約:オンライン予約はこちら
hair design space i.chi.e
(ヘアデザインスペースイチエ)
代表/伊藤 護
■ 来店前に無料でご相談いただくことができます
ヘアデザインに関するお悩み、当日の施術内容、所要時間やご予算などのご不安は来店前に解消できます。お気軽にお声かけください。
■ サロンでお取り扱いしているホームケアアイテムをオンラインで販売しています
「いつもきれいは、おうちでつくる。」サロンでお取り扱いしているプロ仕様のヘアケアアイテムをご自宅からご購入いただけます。
■ サロンへのアクセスはこちら
(お車でお越しの場合) 専用駐車場(堀江6丁目パーキング)を1台分ご用意しています。
大三角線通り沿い、浦安駅方面からは左手、舞浜駅方面からは右手側です。
(バスでお越しの場合) 東京ベイシティバス5番・9番・37番系統「堀江6丁目」が最寄バス停になります。



