イチエの毎日。
2026.06.08
美容室イチエのブログにアクセス、ご覧いただきありがとうございます。
千葉県浦安市堀江5丁目の美容院、
hair design space i.chi.e(ヘアデザインスペースイチエ)
オーナースタイリスト 伊藤です。

梅雨時期になると、
「去年ストレートをかけたんですが、そろそろやった方がいいですか?」
というご相談をいただくことがあります。
リタッチ矯正の時期は、単純に何ヶ月経ったからだけで決めるものではありません。
大切なのは、「髪が出しているサイン」を見ること。
今日は、ご自宅でも確認しやすい
「リタッチ矯正の時期をお知らせする3つのサイン」
についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
◇ サイン1:表面のパヤ毛が気になり始める
まず最初に現れやすいのが、髪の表面に出てくるパヤパヤした毛です。

特に頭のハチ周り(眉尻からの延長線上あたり)をチェックしてみてください。
鏡を見た時や、外出先でふとウィンドウに映った自分を見た時に、
「あ、、、なんだか表面が落ち着いてないな」
「ちょっとツヤを感じにくくなってきてるな」
と感じることがあります。
これは、新しく伸びてきた根元(新生)部分の影響が出始めているサイン。
ストレートをかけた下の部分はきれいに収まっていても、新生部(新しく伸びた部分)が湿気の影響を受け始めると、まず表面の質感、ツヤ感に変化が現れやすくなります。
◇サイン2:耳下からのボリュームが気になり始める
特にストレートをかける方に多い、ワンレングス、ボブベースのお客様に多い症状がこちら。

朝はまとまっていたのに、夕方になると耳下あたりから膨らんで見える。
以前よりシルエットが四角く見える。
そんな変化を感じたことはありませんか?
髪って実は、頭全体でまったく同じように伸びているわけではありません。
部位によって伸び方やクセの出方、毛流れに違いがあります。
特に後頭部から耳後ろにかけては、伸びてきた根元のクセがボリュームとして現れやすい部分です。
ボブやミディアムのお客様の場合、この変化がリタッチ時期の目安になることも少なくありません。
◇ サイン3:前回の施術から10ヶ月以上経過している
そして3つ目は、とてもシンプルです。
前回のストレート施術から10ヶ月以上経過している場合。

もちろん髪の伸びる速さやクセの強さには個人差があります。
ただ、多くのお客様を担当している中で、扱いやすさを維持しやすいひとつの目安がこの頃です。
髪は1ヶ月で約1〜1.5cm前後伸びると言われていて。
10ヶ月経つと、根元には少なくとも10cm(〜15cm 程度)新生部が生まれていることになります。
ここまでの新生部分の長さになると、ほぼすべての方が湿気の影響やボリュームの変化が目立ち始めるといっても過言ではありません。
◇ なぜリタッチ矯正が大切なのか
ただ、誤解していただきたくないのは、
「そろそろかけ直しましょう!」
という話ではありません。
この記事をお届けしている一番の理由は、
「すでにストレートをおかけしている部分を、できるだけ良い状態で維持していただきたいから」
ストレート施術の後は、
- 手触りが良くなった
- ツヤが出た
- 朝のスタイリングがラクになった
そんな変化を実感していただけることが多くあります。
一方で、その快適さから
「まだ大丈夫かな」
美容室から少し足が遠のいてしまうというケースも、実は少なくありません。
もちろん、それ自体は悪いことではありません。


ただ新しく伸びてきた部分と、すでにストレートがかかっている部分の差が大きくなり過ぎてしまうと、その後の施術設計が難しくなることがあります。
私たちの美髪ストレートは、必要以上に全体へ負担をかける施術を繰り返しません。
伸びてきた部分だけを丁寧に整えながら、毛先にはその時々の状態に合わせたケアを重ねていく。
その積み重ねが、数ヶ月後、数年後の髪のコンディションにつながっていくと考えているからです。
だからこそ、
- 表面のパヤ毛が気になり始めた
- 耳下のボリューム感に変化を感じ始めた
- 前回の施術から10ヶ月ほど経過している

そんなタイミングでは、一度髪の状態を確認させていただけたらうれしいです。
「今すぐ施術が必要か」ではなく、「今の髪にとって何がベストか」
一緒に考えていきましょう。
◇ ストレートは一度かけたら終わりではありません
ストレート施術は、一度かけて終わりにしてしまうものではありません。
そして、毎回全体をかけ直すものでもありません。
大切なのは、扱いやすい状態を維持しながら、
既矯正部分(すでにストレートがかかっている部分)を守っていくことです。
そのために、「リタッチ矯正」という考え方があります。
もし、
- 表面のパヤ毛が気になり始めた
- 耳下からのボリュームが気になり始めた
- 前回の施術から10ヶ月以上経っている
このどれかに当てはまるようでしたら、一度ご相談ください。
今の髪の状態を確認しながら、ベストなタイミングを一緒に考えていきましょう。
◇ まとめ
リタッチ矯正の時期は、髪が出しているサインを見ることが大切です。
表面のパヤ毛、耳下のボリューム、そして前回施術からの経過月数。
これらは、扱いやすさが変わり始めるひとつの目安になります。
無理に早くかけ直すのではなく、必要なタイミングで、必要な部分に、適切な施術を行うこと。
それが、

「今あるきれいな髪を、できるだけ長く楽しむためのリタッチ矯正」
だと私たちは考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた次回の記事で。
hair design space i.chi.e(ヘアデザインスペースイチエ)
オーナースタイリスト 伊藤 護
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