イチエの毎日。 2021.05.19

イチエのブログにアクセス、

ご覧いただきありがとうございます。

千葉県浦安市堀江5丁目の美容院、

hair design space i.chi.e

（ヘアデザインスペースイチエ）で

代表を務めています伊藤護

（いとう・まもる）っていいます。

今月お越しくださったお客様はご存知かもしれません。

イチエではこの5月で迎えるオープン12周年に際して、あらためてお客様からの声を募っていて。

今日はその一部ではございますがご紹介させていただきながら、皆様のご機嫌をうかがってみたいと思います。

よかったら最後までご覧になっていってください。

◇ とにかく、ありがたい！

1週間に1回くらい（書いてくださったお客様を推察しないようにw）まとめて。

ひとつひとつ大切に読ませていただいています。

「丁寧な聞き取り、希望調査と髪の悩みを少しでも取りのぞこうとしてくださるところが満足しています」

「初めてなのに、本当に自分の思っていた、それ以上の仕上がりに感動しました！この時だけかな？と思っていましたが、通うたびにいつも満足する仕上がりに、【ここしかない】と思っています」

「コロナの中でも営業を続けて頂き、ありがとうございます。イチエがあれば私はコロナも乗り切れます。体に気をつけて頑張ってください！！」

「今まで通り、お洒落で地域に密着した通いやすい美容院であって欲しいと思います。いつも笑顔でお喋りにお付き合いいただきありがとうございます。今後もよろしくお願いします！！」

「いつまでも自分にとってのオアシスで存在してくれたらなぁと思います。」

技術へのフィードバックはもちろんですが。

それ以上にイチエのことをまるでひとつの意志を持っている生き物のような、、、何て言えばいいかな。

お店のことを、本当に大切に考えてくれている方が多くいらっしゃって。

そのことが伝わってきたのが、とても、とても、うれしかったです。

寄せてくださった皆様本当にありがとうございました。

ただもちろんこのアンケートって、私たちが

「じーん（感動・・・」

とするために書いてもらっているわけでもなく。

やはりイチエというサロンが今よりもっと「いいサロン」になっていけるように、いただいているものなんですよね。

でも、この「いいサロン」っていうのが実に曖昧で、なんならとても危険を孕んでいるというか。

「奇をてらわず長くお店を続けてもらいたい。テレビに出るような大型店にしないでください。」

興味深くかつ真摯に受け止めさせていただいたお声のひとつです。（テレビに出る気はありませんが）

必ずしも私が考える「いいサロン」とお客様の考える「いいサロン」って重なるところもあるし、もしかしたら「せーの！」で出してみたら、あれ？？実は反対の方向を向いているところもあったりするのかもしれなくて（くれぐれもテレビに出たいとかではなく）。

こないだ、これまた違う場所でのインタビューで「サロン運営で大切にしていること」について尋ねられて、そんなこんなのお話をしたんですが。

“

「私自身の一美容師としてのこだわりや正義を持ち込み過ぎないこと。

お店ってやっぱり生き物みたいなところがあって私以外の構成要因、例えばスタッフだったり例えばお客様だったり、いろんなことがいろんなことを考えながらひとつの状態に落ち着いているところがあるので。

何かを変えるにしても、どうしてそれを変える必要があるのか。

ただ私が変えたいだけではないか？

スタッフにとってのメリットは？

お客様に不利益はないのか？

そんなことを考えながら取り組むようにしています。」”