「髪質改善ヘアエステってどういう髪の人がやるのがいいの?」

イチエの施術レシピ 2023.10.22

イチエのブログにアクセス、

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

千葉県浦安市堀江5丁目の美容院、

 

 

hair design space i.chi.e

 

 

(ヘアデザインスペースイチエ)で

 

 

代表を務めています伊藤護

 

 

(いとう・まもる)っていいます。

 

 

 

今日は、

 

 

「髪質改善ヘアエステってどういう髪の人がやるのがいいの?」

 

 

というタイトルで、サロンワークのなかでお尋ねいただく機会の多い質問にお応えする記事をお届けします。

 

 

 

よかったら最後までご覧ください。

 

 

 

◇ 「なんかまとまりが悪くなってきたな・・・」

 

 

お客様の感覚で、いちばん近い表現、近い実感がこれかなと思います。

 

 

 

「なんかまとまりが悪い・・・」

 

 

 

 

 

この時、髪に起きていることには、大きく3つあって。

 

 

(1) 髪がやせてきている(細くなってきている)

 

 

これは経験的に心当たりのある方も多いかもしれません。

 

 

何気なく髪をかわしていて、何気なく髪をスタイリングしてて、、、

 

 

「あれ・・・?」

 

 

ちょっとボリュームが出にくくなってきている?

 

 

ぱやぱやっとした切れ毛?細い毛?が表面に出てきている・・・

 

 

原因はひとつで説明できないのですが、頭皮の凝りや、生活習慣、ホルモンバランスなどなど様々な原因でこういう「髪がやせてきている・・・」体験をされている女性は少なくありません。

 

 

こういう細い髪は、どんなに綺麗にスタイリングしたあとでも、

 

 

しばらくしてくると、もやもや〜〜っと。うねうね〜〜〜っと。

 

 

広がったり、まとまりが悪くなっていってしまいます。

 

(*またこれを収めようと熱心にブローをしたり、過剰にアイロンをかけてしまうことで、熱焼けを起こしてしまっているケースなどもよく見かけられる症状です)

 

 

 

(2) 髪が乾燥してきている

 

 

(1)にもひもづくところですが、毛先がパサパサ、、、

 

 

乾燥(=髪内部の保水量が下がってくる)してくるようになると、髪は空気中の水分(=湿度)までも欲しがり、これを吸収しようとする状態になります(親水化といいます)。

 

 

みずからすすんで「お風呂場状態」になっていってしまうということですね。

 

 

 

 

 

 

これが起きている時は、なかなかまとまりの良いスタイリングを楽しむことは難しいです。

 

 

 

(3) カラーやアイロンのケアなどで髪のダメージが進んでしまっている

 

 

 

やはり(1)(2)とも関連しますが、どんなに毛質が多くて太くて、直毛で、ということであっても。

 

 

 

短い周期でセルフも含めたヘアカラーを繰り返していたり、日常的に高温でのアイロンケアをされている場合。

 

 

 

 

 

次第に髪はダメージを通して、(2)乾燥 → 親水化していきます。

 

 

根本はそうでもないんだけど、毛先の方がパサパサっとしちゃう。

 

 

 

 

 

モヤモヤぼやぼやっと広がってしまう、、、はこの状況が多いです。

 

 

 

いずれにしても、

 

 

 

「自覚するところ、、、あるな。」

 

 

 

そんな時には、髪質改善ヘアエステのご用命、ご検討いただければと思います。

 

 

 

◇ 髪質改善ヘアエステの必要がない人

 

 

 

逆にどんな人が必要ないのかをお伝えしておくと、

 

 

より、

 

 

「あ、、、私は必要なのかもしれない。。。」

 

 

ご理解いただきやすいかなと思うので、あえて。

 

 

「やる必要がない」

 

 

「やっていただいても効果実感が弱い」

 

 

ケースをご紹介しておきます。

 

 

 

(1) パーマ/カラー履歴がないバージンヘア

 

(2) アイロンを使用する機会がない(熱ダメージがない)ヘア

 

 

これまでの記事でもご紹介している通り、

 

 

髪質改善ヘアエステは、

 

 

髪内部に新しい結合(架橋)をつくってあげることで髪をシャンとさせていく「髪の体幹アップ系」施術。

 

 

 

 

 

そもそもそ髪の体幹に負担をかけるようなアプローチをかけていない方には、その効果の実感を得ていただくのは難しいところがあるかもしれません。

 

 

 

(1)(2)どちらにも該当しているけど、

 

 

でも私の髪、「なんかまとまり悪いよーーー・・・」

 

 

もちろんそんな場合も少なからず、あります。

 

 

 

ただその時は、髪質改善ヘアエステという選択よりも、

 

 

もしかしたら

 

 

 

 

「美髪ストレート(矯正)」

 

 

 

 

あるいは内部補充を目的にした、「ベーシックエステ」

 

 

「ヘアカット」からのアプローチを検討させてもらったほうがいいかもしれません。

 

(*髪質改善ヘアエステよりもっと効果的な方法がありますってことです)

 

 

 

◇ まとめ

 

 

髪質改善ヘアエステ。

 

 

この技術が生まれてきた背景には、

 

 

「毎回トリートメントしてもらっているんだけど、なかなかコンディションが良くならない」

 

 

「もっと持続のいいトリートメントないのかな・・・」

 

 

「もっと髪を綺麗にしたいのに・・・!」

 

 

 

従来の、いわゆるトリートメントとして提案されるメニューに飽きたりないお客様からのご期待やお声があります。

 

 

 

ご存知の通り、髪の毛は「ダメージしてしまったら、そこまで。」

 

 

 

ターンオーバーのあるお肌と違って、自律的にコンディションを回復していくことができる器官ではなく。

 

 

 

「これ以上、コンディションを悪くしないために」ご提案させてもらうケアが、ほとんどです。

 

 

 

 

パーマやカラーとは違って、特にデザインに直接関わっていくとは限らないケースが多い、ヘアケア。

 

 

 

だからこそイチエでは、いただく機会1回1回を大切に、少しでも効果の実感が得られるもの、持続感の高い技術をご提案させていただければと考えています。

 

 

 

何かご不明な点やご相談になりたいことがある方、関心はあるんだけど、、、な方。

 

 

 

 

ぜひお気軽にまずはご相談いただければと思います。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

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