髪のpHを上げた時に起きること〜イチエ髪質改善の手引き(2)

イチエ髪質改善の手引き 2024.02.29

イチエのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

千葉県浦安市堀江5丁目の美容院、

 

 

hair design space i.chi.e

 

 

(ヘアデザインスペースイチエ)で

 

 

代表を務めています伊藤護

 

 

(いとう・まもる)っていいます。

 

 

 

今日は、2024年ブログでお届けする新企画

 

 

「イチエ髪質改善の手引き」

 

 

 

 

 

先月に続いて2回目の投稿ということで。

 

 

イチエでご好評いただいている「髪質改善」「ヘアエステ」関連の技術について。

 

 

今一度お客様と一緒に理論的なバックグラウンド、情報をシェアしながら。

 

 

より皆さまにご自分の髪のコンディションを自分で把握できる、理解できる。

 

 

自分の髪のことを、自分のコントロール下で楽しんでいただけるようになれる。

 

 

そんなあたりをゴールにしたコンテンツをお届けしていきます。

 

 

 

ご承知の通り、ボリューム感、けっこうたっぷりな分野です。

 

 

専門的な用語も少々織り交ぜていく内容になろうかと存じます。

 

 

なるべくわかりやすく。

 

 

「そうかなるほど」「そういうことなのか」「それでアレがそうなってたんだ」

 

 

今まで以上にイチエで提供している技術への納得感を得ていただけるきっかけになればと思っています。

 

 

毎月1本、合計12本の記事でお届けしていきますので、ぜひ今年1年間。

 

 

 

お付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

◇ 第2回目のテーマは「髪のpH を上げた時に起きること

 

 

 

前回の記事でも出てきた、pH(ピーエイチ)。

 

 

 

 

 

 

おさらいすると、真ん中の7を中性にとって、それより低い値(0〜7未満)が酸性、高い値(7を超えて14まで)がアルカリ性なんつって表される。またの名を「水素イオン濃度」とよばれるもの。

 

 

 

前回の記事では、「髪のpH=人間の体温(平熱)みたいなもの」

 

 

「髪のこと、勉強してみませんか」〜イチエ髪質改善の手引き(1)

 

 

そんな表現をしつつ、私たちの髪はpH=5.0〜5.5(弱酸性)で安定した状態を維持できるというお話をさせてもらいました。

 

 

 

今回の記事では、

 

 

 

「じゃあ、そのpH=5.5よりも上。 7とか8とか9とかになると、髪はどうなるの??」

 

 

 

そんなお話をお届けしていきます。

 

 

◇ 読み方難しいけど、知っておきたい髪の「膨潤

 

 

 

結論から先にいきましょう。

 

 

 

pHが 5.5よりも上。

 

 

7とか8とか9…とかになると、髪はアルカリ性を帯びながら

 

 

膨潤(ぼうじゅん)反応 をします。

 

 

 

 

はて、、、?? 

 

 

 

膨潤・・・とは???

 

 

 

 

 

 

(タオルを水につけてしぼらずに・・・のイメージ。伝わるでしょうか。)

 

 

 

読んで字の如し、水分を生成しながら髪内部から膨らんでいく。そんなイメージ。

 

 

 

身近なところで言えば、髪を濡らした時なんかもそう(水膨潤なんていいます)。

 

 

 

 

 

 

乾いた時の実際の長さよりも髪が長く、水を含んで重くなる。

 

 

 

そんな経験したことがあると思います。

 

 

 

この時に起きている膨潤作用より、もちょっとぐいぐいっと。

 

 

 

pHを 7とか8とか9…とかに上げていくと、髪はアルカリの力による膨潤反応を経て、その性質(形・色)を変えやすい(薬剤を作用させやすい)状態に入っていきます。

 

 

 

◇ 薬剤施術のポイントになっている pH(ピーエイチ)

 

 

 

やはり前回の記事でも紹介していますが、

 

 

1度も染めたことのない髪の色が、朝起きていきなり金髪になっていたり。

 

 

サラサラストレートだったはずの髪が、朝起きたらいきなりくるくるパーマヘアになっていたり。

 

 

「そんなアホな!」

 

 

変化が起きないのは、

 

 

髪がもともと安定した、変化しにくい性質(=pH)を持っているから。

 

 

 

逆を言えば、その pH をコントロールしてあげることができれば・・・

 

 

 

 

 

 

・思い通りの髪色になる(ヘアカラー)

 

 

・思い通りの形になる(パーマ/ストレートパーマ)

 

 

 

 

 

 

これが実現できるというわけです。

 

 

 

 

というわけで。

 

 

次回の記事では、pH を今度は5.5よりも下。

 

 

4 とか 3 とか 2 とかになると、髪はどうなるの??

 

 

 

そんなところを解説してみようと思います。

 

 

 

引き続き、「わかりやすく。」

 

 

 

大切にして書き進めていきますので、ぜひまた来月の記事も楽しみにしていてください。

 

 

 

◇ まとめ

 

 

 

今日もなかなかのボリュームになってしまいましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。

 

 

今日のところは、まずは

 

 

☑️ pH=7, 8, 9,・・・髪をアルカリ性に傾けると膨潤作用が起きる

 

☑️ 膨潤作用が起きることによって薬剤の浸透がしやすくなる

 

☑️ pHをコントロールすることは薬剤の効果をコントロールすること

 

 

そんなところをご理解いただけたら嬉しいです。

 

 

分かりにくかったところはぜひイチエに来てくれたときに、あるいはLINEでもOKです。

 

 

教えてもらえるとまた次回以降のコンテンツ作りの参考にさせていただきます。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

ではまた次回の記事で。

 

 

 

 

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