イチエの毎日。
2017.03.06
2008年3月28日−
私は、東京ドームにいました。
開場時間、開演時間ともに、前代未聞の、2時間以上の遅れ。
それでも、、、それまでの10年間を振り返るのには足りないくらいの時間でした。
その10年の間に、大学生だった自分は美容師を目指し。
周囲の反対を押し切ってみたものの、いろんな失敗を重ねつつ、なんとかどうにか美容師になった自分。
「いつか自分の店を」。当時は、そんな夢を抱く年齢になっていました。
再結成一発目となるそのコンサートは、バンドが一度解散した1997年、当時最後のリリースとした作品からスタートしました。
メンバーが、その10年間歩んだであろう軌跡。
自分が歩んできた軌跡。
望むことさえできなかった現実、叶うことを想像さえしなかった自分の目の前にあった奇跡に重ねて、こぼれる涙がありました。
それから約1年後の2009年。私はこの、hair design space i.chi.e というサロンをスタートさせます。
X JAPANのメンバーたちのように華々しく、格好よく、、、とはいかなくても。
「超えられない壁は、ない。」
「信じ続けていれば、きっと、叶う。」
自分が信じてきたこと、信じることを自分の人生を賭けて挑む場所が、私にもできた瞬間でした。
2017年3月。
そのバンドの歩んできた軌跡、リーダーであるYOSHKI の人生の一端を著す映画が公開になりました。
彼らの音楽が、人生に裏付けられた「本物の芸術」であることを知る(確かめる)ことができる内容だと感じました。
この映画公開にあたって、リーダーのYOSHIKIは「この映画のなかで表現されている、自分たちの歩んできた軌跡が、どこかで誰かの人生を支えること、命を救うことさえ出来るんじゃないかと願っている。」という趣旨のコメントを出しています。
その言葉を待たずとも、彼らの活動を追いかけ続けてきた私にとっては間違いなく、彼らの音楽、彼らの活動が自分の人生の大きな支えで。
厚かましくも、彼らが動き始める時こそ、自分の人生が動く時なんじゃないかと思っているところさえあります。
支えでもあり、一方的に永遠のライバルにもさせてらって。
いつかあっち行けたとこで、「なかなか、カッコよかったじゃん。」って言わせたいし。
そして、もし、出来るなら。いつの日か。
自分もまた誰かにとっての「きっかけ」や、「理由」になれる人であれたら。
私は、そんな気持ちで今を積み重ねているんだと思います。
GLAY リーダーTAKURO がいうところの、「登頂を目指すんなら、YOSHKI 山」。
まだまだいいとこ二、三号目。
私にとっての、今を生きる意味、かもしれません。
I’m gonna keep on rocking with you!!!!!!!
手を身体の前にクロスさせつつ、私もまた無限の可能性に挑み続けていきます。
We are X!!!!!!!
でわでわ(最後まで読んでくれてありがとうございましたw。
あーーーーーまたなんつーーーーブログだーーーー
hair design space i.chi.e(ヘアデザインスペースイチエ)
オーナースタイリスト 伊藤 護
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