イチエの毎日。
2018.02.14
おっと、今日は2月14日w。
男子的にはドラフト会議の次に緊張する日ですね←。
「週のど真ん中だぞおお!男子気合い入れていけよーーー!!!」っていうのも、もう昔の話なんでしょうかw。お客様に伺っても最近の学生さん周りは持ち込み禁止だとか何だとか。(ずいぶん無粋な世の中になっちまったもんです。
さてさて、そんな前振りはさておき2月ど真ん中の水曜日。
今節は18日の日曜日までの5日間、どうぞよろしくお願いいたします。
ご予約状況は、まだ全体的にご案内がスムーズな様子です。ちょっと夜遅い時間、週末はご予約受付がタイトになっていますのでご希望のお客様は少し早めのブッキングをお願いいたします。
サロンブログを更新しました。ヘアカラーデザインをより高めてくれるアイテムを採用します。|「上質のさらに上行くカラーを目指して。」#浦安 #美容室 #イチエ #olaplex #japan https://t.co/8KJntNdnex https://t.co/4w14VJI5Zl
— 美容室 i.chi.e (@ichie_090530) 2018年2月11日
前節、新たに導入を予定しているアイテムのご案内をさせていただきましたが。
今日は節初め、ちょっこしサロンブログらしいヘアカラー施術レポートをお届けしたいと思います。
やや明るめのデザインを嗜好されるお客様にはご参考にしていただきやすい内容。ぜひ春向きなデザインをイメージしていただくきっかけになれば。
***目次***
たとえばこんなケース。〜バレイヤージュ編
こんなBefore。
ずいぶん前に挿した表面のハイライトが下まで下がってきてしまって、ヘアスタイル全体としてはなんか真ん中(実際は表面の髪の毛先部分にあたるんですけど)だけ急に明るいじゃん。みたいな状態。
これを解消して差し上げるためにこんなことします。
ほええええ!???
これは、「バレイヤージュ(フランス語で【ほうきで掃く】という意味から派生して、髪の表面に掃き跡をつけるような染め方のことをいいます。)」という染め方。
これがそれして、こうなります。
いかがでしょ。
ちょっとさっきの感じから、見違える立体感がまたヘアスタイルに蘇ります。
例えばグラデーションカラーであったり部分的なヘアカラーを楽しんだアフターの手法としてこのようなご提案をさせていただいています。
一応、フィニッシュも載せておきます。
キラーン。 はい、小粋。
たとえばこんなケース。〜デビューカラー編
そうなのだ、これからなのだ。見ておくべし、女子高生(3年生)たちよ。
校則からの解放を待っているのも、卒業式終えたその足でくらい思っているのも、実は今からインスタであれこれ画像保存しているのも、よーーーく知っている。
から、ちょっこし読んでおいてほしい。
まずまず大前提として。
ヘアカラーは回数を積んで重ねて重ねて積んで、理想の色味まで高めていくもの。
初めてのヘアカラー1回きりで、今みんなが好きなんじゃねぇかなあ〜〜〜って感じのカラーデザインに持っていくのは結構難しいことが多い。
「どーしてどーして??!」
って、そのうんちくは長くなるので、またサロンであーだこーだするとして。
例えばこんなケース。
ちょっこし明るく映る向きもあるかもしれないけれど、このお客様も今までカラーリングをしたことのないバージンヘア。ここから毛先に向かって自然なグラデーションカラーを作っていきます。
どでん。
そう、先ほども紹介したバレイヤージュも駆使しながら、「ヘアブリーチ」という脱色剤(色味を壊すだけのお薬)を載せています(髪もバッサリ短くなってますね。
バージンヘア(今までお薬の乗ったことのない健康な地毛)は、個人差あれども結構キューティクルが厚いケースが多く、なかなかお薬が行き届かない(明るくなりにくい)事態になること少なくないのです。
くわえて最近のヘアカラー剤は、ダメージに配慮して、マイルドな脱色力で染め上げていくタイプのものがほとんど。「あれれれれ???思っていたよりも。。。」になりやすく。
そんなこんなでがつーんと脱色を部分的にしてから全体的な施術(カットも合わせて3〜4時間ほどの施術になる場合もあります)。
そして、こんななります。
キラーん。よきよきですね。
んが、あくまでこれはこれでね、ってとこで。
次回以降はもっともっと小粋な仕上がりになっていくのです。
ちょっと教えて本当に痛まないの???
これは、ほんとよく尋ねられることなんですが。
「そりゃ、痛みます。」
日本人はあくまで黒髪。
外国人風ヘアカラーなんてワードがひとり歩きしがちですが、ほんとのことは言わなきゃです。
ただ、そのダメージを前提にするからこそのグラデーションカラー(毛先だけの脱色なら、ゆくゆく切り落とせばよい、という選択肢もなくはない。)だったり、トップから挿すにしてもバレイヤージュならば部分的なダメージに留められるってことだったり。
そして、前回に続いて、しれっと宣伝ですがw。
こんな素敵なお薬なんかも出てくるわけだったりなのです。
虎穴に入らずんば、ではないですが、あまりダメージを恐れすぎてデザインの幅が狭くなってしまうのも寂しいものです。ご相談いただければ嬉しいところです。
オススメ仕上げスタイリング
これは、皆様もよくご存知の通り。
ストレート仕上げよりも、カール(アイロン)仕上げのほうが断然カラーリングが映えます。
特にバレイヤージュの場合、(グラデーションカラーが面なのに対して)線状にデザインする(上から下に向かう)カラーリングになりますので、揺らす動きをつけたほうが綺麗に立体感が再現されます。
例えばこんな感じ、
ですね。
そんなこんなで、ずいぶんなボリュームになっちゃいましたが、参考にしていただけたら嬉しいです。
(あー久々レポートへたくそだなーーーー
でわでわ、皆さま素敵なバレンタインをーーー♡
あでぃおーっす。
hair design space i.chi.e(ヘアデザインスペースイチエ)
オーナースタイリスト 伊藤 護
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