パーソナルカラー診断
2019.04.01
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千葉県浦安市堀江5丁目にある美容室ヘアデザインスペースイチエで代表しています伊藤 護っていいます。
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今更何をおっしゃいますやらではございますが。
色を混合することで再現することができない、赤/青/黄の三原色。
ですが、この三原色をミックスした時にどういう色になるか、皆さんご存知ですか。
◇ 三原色の混合色
正解は、「黒」。
つまり無彩色になるんですね。
*余談ですが、光の世界では三原色をかけあわせると「白」になります(やはり無彩色)
これ以上分解できない(混ぜ合わせて作れない)色を混ぜると無彩色になる(色がなくなってしまう)、というのはなんだか哲学的な気さえしてしまいます。
◇ この原理を利用しているのが、実は、あのヘアカラー。
たとえば、「大人の気になる髪」を地毛と同じくらいの深さに染めたい、そんなとき。
はたまたたとえば、「やんちゃな髪」を真っ黒に戻したい、そんなとき。
基本的に、ヘアカラー剤には「ブラック」という単品の色素染料はあまり用いられておらず。
「今時そんなにーーー?!(*ずいぶんお薬が優秀になっていますので)」って言われるくらい、実は、3〜多い時は4色くらいのお薬を調合させてお届けしているようなケースもあるんです。
ひとつひとつは鮮やかな色なのに混ぜ合わせて掛け合わせていくことで、その色ひとつひとつが調和して主張しなくなっていくというのもなんだか興味深いところですね。
色の3原色とヘアカラー、いかがでしたでしょうか。
次回そんなヘアカラー施術を受ける機会があったら、私たちの手元にあるお薬が、どのくらいの色数を混ぜ合わせて作っているものなのか、気にしてみてもらっても面白いかもしれません。
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