イチエの伊藤先生、浦安市内の中学校を訪ねる。

イチエの毎日。 2019.10.27

イチエのブログにアクセス、

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

千葉県浦安市堀江5丁目にある

 

美容室ヘアデザインスペースイチエで

 

代表しています伊藤 護っていいます。

 

 

 

*私の自己紹介をまとめたブログです。

▷ https://ichie.net/7411

 

*サロンブログとは別の場所でも記事書いています。

▷ http://mamo-hair.amebaownd.com

 

 

 

 

 

今月の初め、浦安市内の中学校で催された

 

「中学生向けキャリア教育授業」という

 

機会に、美容師としてお声かけいただき

 

登壇させていただきました。

 

 

 

 

 

昨日、その際に受講してくださった学生さんひとりひとりから御礼のお手紙が届きまして。

 

 

・・・(涙

 

 

あんまり嬉しすぎたので。

 

 

 

 

今日は、聞きに来てくれた中学生のみんなへのアンサーブログをお届けします。

 

 

ちょっと長いですけど、参加してくれた中学生の一人にでも届いたら、嬉しいです。

 

 

 

 

◇ 受講してくださった中学生の皆さんへ

 

 

まずは、「美容師の仕事ってどんな仕事?」

 

 

 

 

私の講義に関心を寄せて教室に運んでくれた学生の皆さん、本当にどうもありがとう。

 

【美容師】と聞いて、もしかしたらハサミとメイクブラシでも携えて登場することを期待してくれていた学生もいたかもしれませんね。そこはもしガッカリさせちゃってたらごめんなさい。

 

 

 

最初にこのお話をいただいて「美容師ってどんなお仕事?」というテーマに、さて、どんな時間をお届けしようかなと考えた時に、自分が初めて美容師に憧れを抱いた中学生の頃のことを思い出しました。

 

 

 

 

 

みんなに話したように、私もまた100人中4人、「4%」の1人。

 

自分で自分のこと「カッコいい」なんて思える男子ではなかったから、カッコよくて可愛くて綺麗な「イケメン」美容師たちしかいない場所がとてもキラキラした場所に思えて、「こんな風になりたいなぁ・・・」がスタートでした。

 

 

 

◇「おれ、だめかもしれない・・・」

 

 

 

美容師の世界に飛び込んで、最初に挫折を感じたのは、なかなか「技術が上手くならない」ことでした。

 

 

今でこそ目をつぶってても(?)切れるお客様の髪ですが、当時はシャンプーをするたびに、お客様の首を支える手の震えが止まらなくて止まらなくて・・・。

 

泣きたくなるくらい情けない想いをしたものです。

 

 

 

 

 

 

そう、みんなが教えてくれた通り、あの頃は私にとっても、「美容師=髪を切る仕事」だった時代です。

 

 

 

 

それからスタイリストとしてお客様の髪を担当させてもらうようになってからは、お客様ひとりひとりに合わせた会話をすることの奥深さを学ぶことが多かったです。

 

 

同年代や年下のお客様、時々来る男性のお客様とお話をするのはお友達感覚で楽しくできるのに。

 

みんなのお母さんくらいの大人の女性の方や、ちょっと話しかけにくいな〜っていう雰囲気のミセスのお客様の担当をさせていただくと、急に自分の手元ばかり見てしまって。

 

 

とりあえず笑顔!w 話題を合わせて相づちを打つのが精一杯、、、なんて時もありました。

 

 

 

 

私にとって、「美容師=接客をする仕事」だった時代です。

 

 

 

 

 

 

今から10年くらい前に、ここ浦安市堀江に自分のお店をつくりました。

 

オープン前から「ここ何のお店ができるんだろう?」

 

気にかけてくださっていたお客様もありましたし、それまでお勤めしていた美容室からはるばる私を訪ねてお越しくださるお客様もありました。

 

 

 

 

 

日々お届けする仕事に大きな変化があるわけではないんですが、自分の作ったお店に運んでくれるお客様の髪を担当させていただくというのは、やはり少し気持ちの入り方がそれまでとは違って。

 

これまでよりもっともっとお客様のために一生懸命ヘアメイクに当たらせていただくようになりました。

 

 

自分でお店をするようになると、お客様の髪を担当するだけではなくて、「まだお店に来たことのないお客様」にお店のことを知ってもらって、来ていただけるように宣伝をするお仕事もしていく必要があります。

 

 

 

 

お客様の担当をひと通り終えた後から、ヘアモデルさんに協力してもらって夜遅くまでヘアスタイルの撮影をしていた時期もありました。

 

「こんな風になりたい!」まだ来てくれたことのないお客様にとってのきっかけにしてもらいたいと思っていました。

 

 

また自分でお店をするようになると、自分のことばかりではなくて「働いてくれている美容師たち」のケアもしていく必要があります。

 

 

 

 

美容師はみんな、少しでも昨日の自分よりも上手くなりたい、1人でもたくさんのお客様を担当させてほしいと思っています。

 

 

 

時々はうまくいかなくて落ち込む人もいます。

 

なかには美容師を諦めていく人もいました。

 

厳しいことですが、お客様に必要とされて成立するお仕事。

 

向き合わなきゃいけない現実もあります。

 

 

 

 

そんなことを積み重ねてきたこの10年間、もう後にも先にもこれ以上ないんじゃないかっていうくらい。

 

 

熱量と純粋さを持って取り組んだ結果。

 

 

 

 

 

美容師の仕事は

 

「【自分以外の人のために頑張れる人】にやってもらいたい仕事」

 

になりました。

 

 

 

 

 

お仕事をするようになって、私はもうすぐ20年生。

 

 

 

美容師のお仕事ってどんなお仕事?

 

 

「髪を切る仕事」

 

「接客をする仕事」

 

 

 

【自分以外の人のために頑張れる人】にやってもらいたい仕事

 

 

 

もしかしたら、あと10年後。

 

 

私の回答は変わっているかもしれません。

 

 

 

 

でもはっきり言えるのは、

 

 

お仕事って、自分の成長にあわせて、それまでとは違う映り方をするもの。

 

 

 

 

 

今やりたいことがはっきり見えている人も、見えていない人も。

 

 

もしかして今やりたいことが、この先変わってしまう人も。

 

 

どんな自分でも自分がしっかり自信を持って。

 

 

自分以外の人に温かい眼差しを向けられる優しさ。

 

 

自分と自分以外の人との違いを受け止められる強さ。

 

 

両方を大切にしてもらえれば、きっと満足いくキャリアを重ねていけるんじゃないかなって思います。

 

 

 

◇ こちらこその、ありがとう

 

 

最後になりましたが、今回このような光栄な機会をくださいましたPTAの皆様、きっかけをくださったお客様に心から御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

限られた時間の中で、普段接することのない学生さんたちに、どのように語りかければいいのかを思案した時間は私にとってもとても有意義なものでした。

 

 

美容師という職業は表面的な華やかさの反面、技術職としての辛抱やサービスマンとしての人格形成など、ハードな面もまた併せ持つ職業です。特に近年の働き方改革の流れにも、ややもすれば乗り遅れ気味な職人気質な業界の名残も根強く残っている業界です。

 

 

ただそれでもあれだけの学生さんたちが関心を持って教室に集まってくれたこと、とても勇気をいただくことができました。

 

 

 

 

 

サロンを運営する立場として一層の研鑽を重ね、今後も地域の皆様に愛されるサロンづくりに励んでまいります。

 

 

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

また来年も??(オファーいただけるように頑張ります

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

hair design space i.chi.e(ヘアデザインスペースイチエ)
オーナースタイリスト 伊藤 護

 

 

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