イチエの毎日。
2018.11.26
9が0になる年齢ということもあったのでしょうか、今年は自分の誕生日に寄せてお客様からもたくさん贈り物を頂戴しました。
お祝いの気持ちを寄せてもらえるのは、いくつになってもうれしいものです。本当にどうもありがとうございます。
GIVE AND TAKE なんて言葉もありますが、物々交換の時代から、人と人との関係は渡して受け取って、でつくられているところがあって。
意識するしないに関わらず、日々自分も何かを受け取っていて、何かを誰かに渡していて。
いただく贈り物を受け取りながらそんなことを考えました。
たとえば半日歩いた砂漠の上で飲むお水と、普段のシチュエーションで飲むお水。
同じお水でも、その味を格別おいしく感じるのが前者であるように。
日々あまり意識せずにしている「受け渡し」も、その「仕方」「作法」を変えるだけで、ずいぶんと違う味わいがあるんじゃないかな、と思っています。
サロンブログを更新しました。|12月4日(火)イチエXマガザンキョウト/1日限定ポップアップサロンワークを行います! #浦安 #urayasu #美容室 #イチエ #京都 #ゲストハウス https://t.co/RntTRj13j7 pic.twitter.com/rIH0CeMONS
— 美容室 i.chi.e (@ichie_090530) 2018年11月4日
今回イベントとしてチャンスをいただいた京都市内ゲストハウスでの、この企画。
伊藤の、いっときの「おのぼせ」。ノリ一発。「ここではないどこかへ」病(?)くらいの受け止められ方だと思うんですが。
追求してみたいと思っているのは、仕事の「贈り方。」
店舗があり、美容師が定住(定着)し、地域の皆様にそこにお越しいただいて、自分たちの美容技術を通して貢献するお仕事。
先人たちがこれまで積み重ねてきた在り方はもちろん揺るぎなく。 継承して。
その上で。
店舗という枠を外して、自分たちの美容技術を必要としている方たち(あるいはシチュエーション)のもとに美容師が移動し、貢献するお仕事。
Reset, Refresh, Restart … いろんな、Re- がついてまわる旅と宿。
そして、そのRe- のシチュエーションをお手伝いする役割としての、美容師。
「気づいたらちょっと上向いて歩いてた」イチエのサロンコンセプトにも、旅を通して得られるそれに近い Re- があると思っています。
コンセプチュアルなゲストハウスMAGASINN KYOTO で、お届けするヘアメイク。
どんな贈り方と渡し方と、どんな受け取ってもらい方ができるのか。
2回あるかわからない機会(笑)、瞬間の美学全開で!
楽しんでこようと思っています。
ではではあでぃおーっす!!!
hair design space i.chi.e(ヘアデザインスペースイチエ)
オーナースタイリスト 伊藤 護
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