パーソナルカラー診断
2019.02.25
いつもイチエのブログをご覧くださってありがとうございます。
千葉県浦安市堀江５丁目で美容室ヘアデザインスペースイチエで代表しています伊藤 護っていいます。
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「色の三原色あげてください。」といわれるとなぜか９０％の人が最初にあげる（と私は思っているw）
「赤」
今日はこの、「赤」という色について、カラーアナリスト視点＋ちょいと美容師視点でご紹介していきます。
◇赤色がもたらす心理効果
まず、赤色という色は人間が生まれてから最初に視認（識別）する色だと言われています。
いわれてみれば、色覚検査でも最初に出てくるのは、
だったり。
なにをおいても、生命を維持するために必要な「血液の色」を識別する能力として先天的に備わる能力だという説もあるそうです。
いずれにせよ、そんな、「赤」。
この色に対して抱く心理的な作用は、以下の通り。
（ポジティブな印象）活気／元気／挑戦／積極的／愛情／暖かい
（ネガティブな印象）危険／緊張感／対立／怒り／興奮
特に、相手に自分の考えや思いを伝えたい時に大変効果的だとされています。
ハートの色は、
赤。
テストに出そうなところは、
赤線。
テストの成績悪いですよーーー！は、
赤点w。
うむうむ。なんとなく納得！そんな方も多いのではないでしょうか。
◇ちなみにこんな初耳学？！
こんな光景。ご覧になったことのある方も多いかと思います。
闘牛士のかざす赤いマントめがけて闘牛が突進していくイメージ。
実は、
牛って、
「赤」という色を視認していないってご存知でしたか？？？
（私知りませんでした＾＾；
私たち人間が視認する赤＝興奮作用▶︎闘牛を刺激する かと思いきや。
私たち人間が視認する赤＝興奮作用▶︎闘牛が刺激されていると私たち人間が判断するであろう
ということで選ばれている色、というだけなんですね。
実際に白いマントでやっても闘牛が突進するのか、、、エビデンスは持っていませんがw。
たしかに、闘牛士の持っているマントの色が水色だったりしたら、、、、
ちょっと調子狂っちゃうかもですね。
◇最後に美容師視点で、髪と「赤」。
ついついこういう画像出したくなっちゃいますがw。
髪と、赤。
特にアジア人の黒髪を語る上で、実は深ーーーい関係があります。
私たちアジア人の黒髪。
正直どこからどうみても黒、なのですが、それを色素レベルまで分解していくと、、、。
実は赤み（赤褐色）を帯びたメラニン色素がたーーーっくさん集まってできているんですね。
これが、初めてするヘアカラーのときに、髪が赤っぽく（オレンジっぽく）染まりやすくなる原因のひとつ。
イチエでは、特に「初めてヘアカラーをするんです！」のお客様の場合には、（赤っぽい染まり上がりをご希望いただく場合を除いて）こちら。
補色（反対色）になる緑（マットブラウン・オリーブブラウン・フォレストブラウン）を乗せたヘアカラー提案をさせていただいています。
また以降のブログでもご紹介しますが、赤は「膨張色」の代表色でもあります。
このヘアスタイルのようにシルエットをコンパクトに、シャープに見せたいデザインの際には採用するケースが少ない色だったりします。
いかがでしたでしょうか。少し、「赤」のこと、わかっていただけましたか（＾＾）。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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ではまた。あでぃおーす。
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オーナースタイリスト 伊藤 護
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