パーソナルカラー診断
2019.03.11
いつもイチエのブログをご覧くださってありがとうございます。
千葉県浦安市堀江5丁目にある美容室ヘアデザインスペースイチエで代表しています伊藤 護っていいます。
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赤にとっては、いわゆる反対色(補色)と呼ばれている緑。
「あ、私の好きな色。」 そんな方も多くあるかもしれません。
でもそんなみなさん、、、
実は、、、
要
注
意
ですw。
先日のブログでご紹介した「赤」という色の特質と併せて読んでいただけると面白いんですが、赤がもたらす心理的な効果(ちょっとネガティブな方)が「興奮」「緊張感」「危険」「怒り」。
そう、
つまりは緑を欲する心理作用はその反対、「安心」「安全」「平和」。
ストレスが重なった時に効果的な色とされています。(ふふふ、お疲れ様です。
そういえば、小さい頃、「目が良くなるから遠くの緑を見ておきなさい」なんて言われていましたが、それは視覚にかかるストレスを緩和させる効果を狙ってのことだったのかもしれませんね(医学的にどうなのかはごめんなさい、わかりません)。
今日は、そんな緑。いろんな視点からご紹介していきます。
◇ 緑は緑の、、、違う、「縁の下の力持ち」。
お寿司屋さんに行くと、見かけるこちら。
バラン(葉蘭)
これもちろん口に運ぶことはないんですが、なんのために飾られているのかご存知ですか?
そう、、、これ、実はマグロなどに代表される赤みのお魚の赤を引き立てる(より新鮮に見せる)ために挿されています。
これ以外にも例えばお医者様が着ている手術着。
診察してくれているお医者様は白衣なのに、あれ??どうして?? 財前五郎もあの、青みががった緑色の手術着。
これも、術中血液など赤い情報をたくさん目にするお医者様の色残像に配慮してこの色にされているんだそうです。
いろんな場面で赤といちゃつく緑。
ヘアやメイクにおいてもやはり無関係ではないんです。
まずはヘア。
私たちアジア人の髪は赤褐色を含む黒髪。
明度を上げる時にはどうしても、赤(オレンジ)っぽい髪色に染まりやすいのです。
そこで、活躍してくれる、緑。
マット、オリーブ、フォレストなどといって紹介されている薬剤が多いのですが、私たち美容師はこういうお薬を基材に使ったりアクセントカラーに使ったりしながら皆様の髪色の色相をコントロールしています。
またメイクアップにおいても、例えば、生来の赤ら顔に悩まされている女性の方少なからずいらっしゃいます。
こういう方にオススメするファンデーションは、やはりマットベース。
少し緑がかったベージュトーンのものを用いながら、ナチュラルな印象に仕上げていきます。
まさに縁の下の力持ちな緑。
紅に染まってばかりいないで、その魅力あらためて見直していきたいものですね(はい?
いかがでしたでしょうか。少し、「緑色」のこと、わかっていただけましたか(^^)。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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ではまた。あでぃおーす。
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オーナースタイリスト 伊藤 護
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