BLOG

2012.02.28

7th etcetera 「髪の毛も日焼けするって本当ですか?-紫外線にまつわるエトセトラ」

日増しに気温も上がってきて、いよいよ夏本番???!。

そこで今月は、髪の毛と紫外線についてのエトセトラ。このテーマでお話しさせて頂きたいと思います。



「お肌が受ける紫外線の影響との違い」


女性のお客様を中心に、「紫外線」というキーワードを聞くと、ついお肌への負担に目が行きがちです。

 

確かに、お肌は紫外線を受けると最初に「日焼け」という、とても分かりやすい症状で、その影響の大きさを教えてくれます(放っておくとシミ・しわの原因になってしまうことも?!)。

その点、髪の毛は1日外にいたからといって髪の色がヘアカラーしたときのように変わってしまうということはまずありえません。

 

しかーし!!

 

一般にお肌は、4週間前後(28日周期・個人差あり)の周期で絶えずターンオーバー(肌再生)を繰り返す、いわゆる「生き物」。対処の仕方如何できれいなお肌に戻していくことができます・・・

が、一方の髪の毛は一度細胞から作られて、毛根から出てきた時点で、髪の毛自体が内部で再生したりはしません(生きていない状態)ので、一度受けてしまった負担が髪そのものの力で修復されていくということはないわけです(><)。

 



「え??髪の毛も日焼けするの??」

 


髪の毛にかかる負担がお肌のそれに比べて分かりにくいのには、実は理由があるんですね。

 

それは、日本人もともと固有の「黒髪」。

 

こ の髪の色が黒いっていうこと。あんまり考えたことがないかもしれませんが、実はメラニン色素(お肌にとっては、シミをつくる原因)っていう成分の働きによ るもの。白色人種の方のブロンドベースの髪色に比べて、私たち日本人の髪にはメラニン色素がたーっくさん含まれているんです。

つまり、お肌にたとえて言うならば「色白な方に比べて、最初っから色黒な人に紫外線を浴びせても日焼け加減は分かりにくいですよね」ってことです。

 

このメラニン色素が外部からの紫外線を吸収してくれるので、お肌のそれに比べるとやはりその影響に気づきにくくなってしまうということなんですね~。

 



「それでも恐いぞ、紫外線!」

 


髪が日焼けすると、強い紫外線によって、まずキューティクルがはがれ、キューティクルの間にある栄養分が流出して、髪の弾力が弱くなったりします。もちろん水分も保てなくなるので、どんどん乾燥したつやのない髪になっていってしまいます。

ま た最近はヘアカラーをされている方も少なくありません、もともとヘアカラーは髪本来のメラニン色素を無色化させていく施術なので、その上からさらに紫外線 を浴びてしまうと、髪の内側にあるメラニン色素も壊されていくので、髪の色もより赤茶けてきてしまう、ということにつながります。

 

「日傘必携!?紫外線対策なう。」

 


じゃあどうすれば?って言われると、やはりまずは「紫外線を浴びない」工夫をして頂くことが一番かと思います。
日傘や帽子なども有効でしょう。

気づきにくいだけで受けているダメージは一緒、お肌と同じだけの対策をして頂けたらうれしいです。

 

また、髪をまとめる機会も多くなる季節ですが、「素髪」での外出はやはりお勧めしません。

スタイリング剤とまではいかなくても、紫外線ブロックの効果が高いトリートメントやヘアスプレーなどをご使用いただけると、それだけでもキューティクルを保護してくれます。

ぜひ今年は髪も肌と同じように髪にも紫外線対策を、どうぞお忘れなく!

 



最後までご覧いただき有難うございました。

これからも皆様のお役にたてる情報を発信していきます!!

皆様からの質問・お悩みも募集中、どうぞ宜しくお願い致します。

E-mail: info@ichie.net  Twitter: @ichie_090530


PAGETOP